英レボリュート、独自ステーブルコイン発行を計画中か=報道
レボリュートが独自ステーブルコイン発行か
英フィンテック大手のレボリュート(Revolut)が、独自ステーブルコインの発行を計画しているようだ。米コインデスクが事情に詳しい人物からの情報として9月18日報じた。
報道によると同計画によるステーブルコイン開発は、「かなり進んでいる」とのこと。ただし開発中のステーブルコインが、米ドルに価値が紐づくものなのか等、詳細は明らかになっていない。
なお直近ではカストディー大手ビットゴー(BitGo)が、独自の米ドルステーブルコイン「USDS」の発行予定を発表していた。
その他にラテンアメリカ最大のEC企業メルカド・リブレ(MercadoLibre)の金融テクノロジー部門メルカド・パゴ(Mercado Pago)が、米ドルステーブルコインをブラジルの顧客向けに8月より提供開始。7月には米大手資産運用企業ステートストリート(State Street)が、独自のステーブルコインの開発を進めていると報道されている。
そして今年4月には米リップル(Ripple)社が、米ドルステーブルコインの年内発行予定を発表している。
昨年8月にローンチされたペイパル(PayPal)の独自米ドルステーブルコイン「PayPal USD(PYUSD)」は、現在イーサリアム(Ethereum)とソラナ(Solana)上で発行されており、現在ステーブルコインの時価総額では7位となっている(9/19 コインマーケットキャップ調べ)。
参考: コインデスク
画像:iStock/NejauPhoto
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この記事の著者・インタビューイ
大津賀新也
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
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